2年で感じた事 元気のドイツ生活ブログ
Donnerstag der 12.07.2018.
ドイツ生活732日目
元気のドイツ生活ブログ
ドイツに来て
一度も日本に帰国する事なく
2年が経ちました。
2年の間に
何度も帰国しようかと思ったか。
時が経つのは早すぎる。
ドイツ生活一年で感じた事💁♂️
初めての海外生活。
言葉が全くわからないドイツ語。
毎日家の近くを散歩するのが好きで
最初の2週間は
とにかく近くを歩き回ってた。
それからドイツ語学校に通い始め
ひたすら旅行に行きまくった。
トレーナーをしたい一心で
ドイツに来たものの
言葉もそうだし
家が無い問題もあったりで
ドイツに来て半年で
ようやくトレーナーを開始した。
9-10歳のカテゴリ
から始め、それから
18-19歳のカテゴリ
15-16歳のカテゴリ
セカンドチーム
トップチーム
こんな流れで
いつの間にか色んなカテゴリから
引っ張りだこでした。
8ヶ月だったけど
最初のシーズンがこのカテゴリーで
トレーナーをやらせていただきました。
それから新シーズンの1年は
トップチーム専属として
トレーナーをさせて頂きました。
この一年が
充実でもあったが
もがいたり
イライラしたり
なんのためにやってるんだろう。
そう考えさせられる1年でした。
そして2018.07.01から
新しいシーズンが始まり
自身としては
3シーズン目に突入です。
一年目のブログにも書いてましたが
何をするにも
1人じゃ無理だったなー。
特に慣れない海外生活。
本当に人との出会いには
感謝しかありませんし
今こうやって自分が生活出来てるのも
周りのおかげがあることを
忘れてはいけないですね。
クラブでも良い関係築けていて
今では
GENKI GENKI
時間ある?足みてくれない?
こっちが痛いんだけど。
そんな毎日です。
信頼関係って
とっても大事ですね。
初めからそうでは無く
僕も1年くらいして
ようやく周りに必要とされたかな?
ってくらいです。
この前帰国した友人もそうですが
周りから愛されてる人間って
凄くないですか?
外国人であれ
日本人であれ関係なく
やっぱり人から愛される人間って
魅力的だなと思います。
ぼくはサッカー選手ではなく
フィジオとして
チームに所属しています。
選手であれば
ゴールやアシストで信頼を生むけど
どうにかして信頼を得るために
人は一人一人違うわけだから
毎回毎回試行錯誤です。
本当に特殊なわけです。
練習前にケアーお願いと言われれば
当たり前にケアーはするけど
そればっかりじゃ難しい。
話して冗談言ったり
クラブハウスで飲もうか?
って誘われたら断らなかったり
周りへの接し方はそれぞれだけど
僕はもっと
選手のことを知らなければいけない。
ドイツ人もいれば
別の国籍のやつだっている。
そんなありがたい環境の中で
日本では絶対出来ない経験を
今しているわけです。
経験や繋がりって
本当に大切だな
と思ってますし
良い意味でも悪い意味でも
慣れは良くないとも思ってます。
サッカーでも私生活でもそうですが
もっともっと海外にいる間に
色んな経験して
今すぐにしなくても
いつかどこかで
人へ伝えたり
助けになったり
なにより
人から愛される人間になりたい
そう思います。
ぼくは色んな人に助けられながら
今までも生きてきているわけだし
ドイツでの生活も同じで
人の手を借りてばかりなので
僕が出来ることは
その人のためになるように
僕の経験を活かして
恩返し出来たらな〜
ってそんな風にも思ってます。
その為にもっと色んな人と出会い
色んな人と話したり
色んな文化に触れたり
言葉は不十分だけど
きっと何かしら
伝えられることは多いと思います。
自分の価値観を広げる為に
聞いてばっかりじゃなく
見て感じ触れて感じ
実際に訪れて感じる。
百聞は一見に如かず
世界は大きい。
世界は広い。
世界はつながっている。
世界って素晴らしい
そう感じます。
100人の人間がいれば
考えた方は100通りあるように
固定概念を捨ていろんな刺激を吸収し
とにかくいつもポジティブで
いたいと思います。
3年目に突入しましたが
2年間以上にいろんな事経験し
いろんな事を吸収して
いろんな世界見て
なによりも楽しみたいと思います!
それではまた!
Vielen Dank.
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