Bob Marley House Hostel ルクソールの宿 元気のドイツ生活ブログ
ルクソールで泊まった宿
その名も
Bob Marley House Hostel
いたって普通の
ゲストハウスなんですが
Bookingの評価が
9.7とかめちゃくちゃ高い。
別に部屋が綺麗なわけでもない。
エジプトにしては
おもてなし精神が高かった。
ぼくがルクソールに到着した時点で
宿の予約はしていませんでした。
エジプトは
本当にネット環境が良くなくて
なかなかWi-Fiに繋げず。
まぁ正直
宿なくてもどうにかなりますが
今回は別に2人一緒について来た。
ぼく1人ならどうでもいいわけで
どうにでも出来るわけでありますが
残りの2人は旅行の超初心者。
それもあって
宿を決めておきたかったが
結局決めれずエジプトイン。
ルクソールについて
まず初めにやったことが
宿探し。
2年前に弟が世界一周旅行の際に
立ち寄ったここエジプトルクソール。
彼から事前に
少しだけ情報を得ていた記憶を辿り
思い出したのが
ゲストハウスのBob Marley House
ってなわけ。
でもWi-Fiもない中で
どうやってBob Marley を探そうか。
一か八かで
Googleのオフラインマップで
場所の検索！
そしたら出た！！
これでとりあえず
ホテルにたどり着ける！
そう思っていましたが
なかなか辿り着けません。
地図通りに行ったら
道は閉鎖されているし
途中で絡んで来た子供に
石を投げられて
よくこいつ俺を見て
石投げられたもんだなって。
ウザすぎて殺そうかと思ったり。笑
こんな感じで
ノーヘル、3.4人乗りバイク
そんなの当たり前。
クラクション鳴らしまくり
割り込みも当たり前。
踏切降りてても
余裕で人間も渡るし
隙間からバイクは行くし
交通ルールなんて糞食らえ
っていう感じのエジプトで
迷子になってました。
すると、怪しい人が声をかけてきた。
怪しいといったら失礼にあたるが
でもやっぱりウザい国エジプト。
怪しいよ、ほんと怪しい。
だって
ボブマリー行きたいのか？
おれについて来い。
そう言って来るんだもん。
おれボブマリー行きたいって
一言も言ってないけど。笑
でも迷子ちゃんだったし
ちょっとだけ信用して
着いて行くことに。
マジかこいつ。
こんな路地にあるわけがない。
ちょっと距離をおいて
何かあっても良いように
恐る恐る路地の奥へ奥へと
一応ついて行く。笑
そしたらまさかの到着！
事前に調べてた記憶には
この写真があった！
そうここ！ここここ！笑
なんだろうこのおっちゃん。
エジプトにはごく稀に
こんな人もいます。
ってことで無事到着！！
到着するなり、
共有スペースへ案内されて
ぼくらはすぐ寛いで
ウェルカムドリンクが出てきます。
この時はまだ
エジプトのこと何も知らず
ウェルカムドリンクは
頂きませんでした。
ぼられそうな気がして笑
遠慮させて頂きましたが
フリーで頂けますよ笑
共有スペースに
大きく描かれているこの絵。
これも事前に調べた時に
人のブログに載ってて
あーーーこれこれ！
ってなんか嬉しかった。
そして日本語で
ようこそ🇯🇵
の日本語書き。
たまたま部屋が空いていたから
3人同じ部屋で寝ることが出来ました。
2連泊することにして
料金は1人10ユーロ 1.200円くらい。
物価が安すぎてびっくりする。
カードでは支払えず現金のみでしたが
ユーロでも支払うことは出来ました。
ユーロやアメリカドルで払う際は
レートを少し不利にされるので
ちょっとだけ損します。
この宿を選んだもう１つの理由！
オーナーが
タカシ
っていう名前である事！笑
そんなタカシと写真を撮る笑
タカシは日本が好きで
侍のことを勉強していたようだ。
英語で侍について話して来るし
とっても気さくな奴。
そしてめちゃめちゃ良いやつ。
4人で写真を撮ってたら
タカシの腕であろう人物
名前は不明。
彼も写真に入りたがってきた。笑
その彼が
宿のことを全て任されている感じで
いわゆる店長のような感じ。
この店長に予定を全て話したところ
いろんな伝手を巡って
僕らは格安で観光が出来たってわけ。
ルクソール観光①
ルクソール観光②
アスワン観光
タカシも店長もめっちゃよくしてくれて
チェックアウトしても
夜行バスの時間まで
居座らせていただきました。
なんなら
ベット使って寝て良いよ！
とかタカシは言ってくれて
本当に親切な宿です。
Bob Marleyに2泊しながら
ルクソールとアスワン観光し
お世話になった宿ともお別れ。
この宿のおかげで本当に楽しめた。
無理言ってアスワンまで
1日ドライバー付けてもらったり
本当に融通が利く宿です！
そしてタカシと店長とお別れ。
別れ際。
タカシと握手、ハグをする。
タカシ本当ありがとう。
店長とも握手とハグ。
店長も色々とありがとう。
でそのあと店長に呼ばれ
ん？どうした？
そう思いながらも
店長はタカシに見られないように
チップを強請ってきました笑
もーーーー！！
なんで最後の最後でこうなのよー。
本当いい奴だったのに…
言わなくても渡すよチップくらい。
なんで自分から
金くれっていうんだよー。
金くれっていうか
金銭せびりだから、それ！
チップ渡していい！！
って思えるくらいのサービスしたんだし。
チップくらい渡すよ。
せっかくのいい奴が
台無しだよこれじゃ。
いいことする奴にも
やっぱり裏があるってか。
でもホントに宿はいいところです！
ルクソール訪れた際は是非！
それではまた！
次回
首都カイロに移動し
カイロのこと書きます！！！
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