マチュピチュ村から、マチュピチュ遺跡までの道のり 元気のドイツ生活ブログ


2017年12月29日 金曜日

南米旅行7日目!!







早朝4:00。

目覚めると
外は大雨だった。


トタン屋根に当たる雨音が
結構響いて雨ということが
すぐにわかった。




マチュピチュ遺跡


に行く為には
マチュピチュ村から

シャトルバス


もしくは

徒歩でトレッキング


この2つしか選択肢は無い!




準備して
ホテルを後にするまでに
雨が止まなかったら
シャトルバスで行く、
小雨、もしくは止んだら
トレッキングする、
そう決めて準備を進めた。



ぼくの希望としては

達成感を存分味わいたいので

トレッキングで行きたい。

そう思ってた。




でもぼくには
根拠のない確信がある。








『超がつくほど晴れ男』







昔友達に
明日から旅行行くんだけど
雨予報なんだよね。
ゲンちゃんも予定無い?
あるならきっと晴れるし
無いならどっか出掛けて!



っていって
出かけてみたら見事晴れたほど!





周りからも

晴れ男

と認められている。




その言葉通り

ホテルを後にする時には

雨は上がっていた。







朝6:00
ホテルを出発した。

バス乗り場のそばを通ると
バス乗り場には
たくさんの人で溢れていた。



バスもすでに数台
すでに停まっていて
満員になれば
発車するシステムっぽかった。




遺跡の麓まで
村の中心を流れる川
アグアス・カリエンテス川沿いを
20〜25分歩く。




少し雲が掛かった山は
なんとも幻想的だが
アグアス・カリエンテス川は
濁流だった。



バスに何台も越されながら



遺跡の麓に着くと

チケット

パスポート

を確認される。



確認が済むと
橋を渡り
トレッキングスタート。


写真の
黒い線が

バスが走るルート

緑色の線が

人が歩くルート




歩くルートっていっても
崖をひたすら登る感じ。
山を垂直に上がって行く感じ。

バスが走る道は登り坂で
頂上までスラロームが続くが
トレッキングは
ひたすら段差を登り続ける。





本当にひたすら登る。
とにかく登る。
降った雨のせいで
ぐちゃぐちゃな道のりを
ひたすら登る。



村から麓まで
歌を歌っていた、
そんな余裕はなく
初めは着ていた
ジャケットも脱ぎ
汗だくになりながら
水分補給をしながら
何度か息を整えたりしながら
登り続けること
1時間弱。



ついにゴール。


1時間32分登り続けたー!!
マチュピチュ遺跡やっとみれるー!!




そして

チケット

パスポート

を再度確認され
スタンプを押してもらい
遺跡に入りました!!




やった!やったよーー!!



例えていうなら

山の頂上に着くと

絶景が見れるように

ぼくは登り切ったら

あの有名な遺跡が

目の前に広がってる!!





そう思っていたのでした。




んなわけでは無く

さらに登らなければいけない。




そうわかった瞬間の
ダメージは
半端なく大きいのでした。










つづく。








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